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その奥は深いのか。
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グラサン新調


 F1を観戦するときは、レース、レーサーの他に、個性あふれるチームのボスたちを見るのも大きな楽しみです。
 フランク、ロン、マリオ、去年までのフェラーリのジャン、ヤマシナ-サン、ロス、ディートリヒとゲルハルト・・・。
 今年、フラビオがかけているブルーのサングラスがどうも気になっていて、つい、ブルーレンズのやつをひとつ新調してしまいました。
 全く同じにしないところがおっさんの臆病分別です。
| てめぇネタ | 21:51 | comments(0) | - | pookmark |
地元の所用
 愛用のOAKLEY。
 数ヶ月前テンプルが折れ、やっと修理からあがってきました。



 商店街にヴィレッジ・ヴァンガードがオープン。
 20歳若けりゃ欲しいものいっぱいだったかも。



 このテナントビルは、もともとアコムのレンタルビデオ屋があり、それをソフトもろともTSUTAYAが吸収。大変便利&繁盛だったのですが、地元の噂によるとビルの家主が法外な更新料を提示してTSUTAYAは消滅。
 そのあとにはボンクラ店員が切り回す大手電気屋の支店になりましたが、てんで「使えねえ」店だったので、このような顛末になったようです。
 めでたしめでたし。
| てめぇネタ | 16:57 | comments(0) | - | pookmark |
R氏の話
 地元の少しクセのある(大抵クセがあるのですが)呑み屋で同席したR氏はチベット人ビジネスマンです。日本に住み、世界を駆け巡ります。

 地元のおっさん連はずいぶん明け透けに彼の国のことを訊いたり論評したりしますが、呑み屋の鍛錬もかなりのものらしいR氏は紳士的かつ真摯に答え続けます。

 自分のことを、ずっと「エイリアン(異邦人)」のままだと言いました。世界中に対するエイリアン。
 それは、ペシミスティックなものではなく、隣の傲慢な大国のせいでひきおこされたものです。
 だから、2発の原爆を喰らい国中の都市を灰燼に帰されながら、国体を保った日本を「凄い」と言いました。

 日本がかつて、大陸に突入したとき、正直なところチベットのあたりまで来れれば事態は変ったかもしれない。しかし、満州あたりが限界だったろうと。

 話のはずみで、戦前、というか日中戦争中に、日本の長距離実験機がチベットあたりで行方不明になった。と言う話をすると、R氏はそれを知っていました。(無論彼は飛行機マニアでも何でもありません)

 その実験機キ-77は、実際の遭難場所は特定されていませんが、「チベットあたり」というのは矢野徹のジュブナイル「新世界遊撃隊」で読んだものでしかなく、当時、もしかすると、日本から飛行機が飛んでくるかもしれない。という噂があったのかもしれません。
 
 R氏は、隣の傲慢な大国がどうにかなって、チベットへの介入が止まれば、必ず祖国へ帰ると言いました。おっさんたちは、国際的ビジネスで成功をおさめている氏が、「帰るわきゃない」と言いましたが、俺は疑いません。

 日本は、亜細亜に借りがある。と、思います。
| てめぇネタ | 04:28 | comments(0) | - | pookmark |
ブラジル
 「アンソニー世界を食らう」ブラジル編。舞台はサン・パウロ。
 長い移民の歴史が生んだ、人種を特定しがたいイイ女が次々とガイドとして同行します。

 この回のクライマックス。クラウディアという料理上手のアフリカンの肝っ玉母さんの家のパーティ。ここも女だらけ。さんざ食べて呑んでしていると、親戚が集まってくる。
 日系の老夫婦。ポルトガル人、なんかスラブっぽいひと、色々。
 ブラジル人だから踊る踊る。アンソニーにも踊れと言う。

 アンソニーはすっかり出来上がり、珍しく、野郎が泥酔時に言いがちな「世界は素晴らしい」的な事を独白する。
 カメラの外から「今日は毒づかないのね」否定しないアンソニー。

 「世界中が親戚になっちまったら、戦争も起きねえだろう」というのは松本零士が昔画いていたムチャクチャな台詞だが、もし本当にそうなったら、こんな光景なのだろう。

 呑み疲れたら、でかいベッドにクラウディアを含め女たちとタバになって昼寝。
 しっかりした母と姉妹のなかの、ろくでなしの長兄のように眠る。

 移民の国の夢。

 ■

 サン・パウロは素晴らしく発展していますが、貧富の差は激しく、資産階級は市内の移動にヘリを使うほど治安も悪い。

 それはF1ブラジルグランプリでも毎年話題にあがります。チームトランスポーターに信号で止まってはいけない旨通達がなされます。

 今年は、ルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサのチャンピオン争いに、ティモ・グロックが意外なタイミングで絡みました。
 ティモの属するトヨタ・チームは、地元ファンの暴走を懸念するフェリペの助言に従ってフェラーリのクルーに化けてサーキットを離れました。

 ■

 国籍法を変えるというのは、日本にとって後戻りできぬ一歩です。良いことより、困ることの方が先にそして大がかりに来る。それを乗り越えて、ボーダレスの夢を見るのか?

 改正しようとする人はそんな夢など見ていない。
 人を人とも思わぬ酷薄なにおいばかりが漂ってきます。
| 魂の映像 | 20:03 | comments(0) | - | pookmark |
Goldenage of Wireless




 通勤に大江戸線を使っていますが、広告がかなり寂しい。
 ほとんどが自前と創○学会系雑誌です。

 その手があったか!なiPhone/Touchアプリ「中吊りビューアー」

 最新の中吊り広告をwifiで見る。というだけですが、これは役立ちます。
 雑誌は、基本的に「他誌とベクトルを変える」という性質があるので、中吊りを総覧すると、ある出来事への見方をレファレンスすることが出来ます。
 今は、数もセレクトも使えるレベルにありませんが、今後雑誌が増えていくとかなり強力になると思います。

 たとえば「週刊現代」「週刊ポスト」「アサヒ芸能」あたりがいつまでも加わらなかったら、これは残念ながらただの受け狙いです。

The Golden Age of Wireless
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Thomas Dolby
| Science/Technology | 02:39 | comments(0) | - | pookmark |