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z-bufferその奥は深いのか。
2007.01.23 Tuesday
1月の雨
納豆騒動。
関西テレビのサイトは当初、極めて繋りにくくなっていました。現在状態はよくなって、トップページにお詫びリンク。「食材X」は配慮なのですが、野次馬にはギャグも同然。 「ハゲ頭が雁首そろえて土下座して」社長は減棒。制作局長はクビ。 「」内は、こういった事態に登場する、あの二人の男が言いそうなことです。実際の状態を描写したわけではありません。 総務課制作庶務係・宇賀神邦彦 第二制作局・田所局長 景山民夫「トラブルバスター」。テレビ局と、そこにかかわる人物が繰り広げるハードボイルド。 このシリーズが連載されていたころ、俺は内外の冒険小説を読みまくっていました。 もちろん内藤陳の「読まずに死ねるか!」がガイドブックとしてありましたが、テレビに文筆にと大活躍していた景山民夫の影響もありました。 むしろ、ライフスタイルとしては、景山民夫のエッセイに影響を受けていました。 そう、日本テレワークの社長が「宇宙軍大元帥」だったころです。 今がつまらないなんて言いはしませんが、それを前提にしてでも、あのときは黄金であったと思います。 「トラブルバスター」は、テレビ屋のプロフェッショナリティの物語でもありました。 だからといって、現在のテレビのそれをあれこれ言うつもりはありません。 ただ、くだらねぇイヤな事を、ガンとやっつける物語を夢想するだけです。 その物語を紡ぐ才能は、最初は俺の理解できるところから消え、そして地上から、この世から消えてしまいました。 今回のトラブルは「ヤラセがバレた」局は「関(西)テレ(ビ)」。オトシマエは「制作局長の首級(クビ)」これだけシチュエーションがそろっているのに、宇賀神が居ない。 みすみすこんなダサい事件の巻き添えを喰って、田所局長のクビは飛ぶ。 「肝心なときに何でいねぇんだよ宇賀神、バカヤロー!」 かつて、俺はテレビが大好きでした。 2007.01.21 Sunday
冷線砲用意、撃(て)っ!
その超兵器の名は「冷線砲」。襲いかかる敵兵に一撃浴びせれば、一瞬にして凍りつく。
東宝SF特撮映画「海底軍艦」の、あるシーンです。当時のSFで、熱線を使う兵器はしこたま登場していましたが、凍らすというエフェクトは初めてでした。効果音はシンバルの逆回転音だそうです。 全世紀末の、「空想科学研究所」系の本で、「冷線」を実現するには、ナノカプセルに液体窒素のような沸点が低い物質を格納し、対象にカプセルを激突させ、気化熱を奪う事で急冷するとありました。 10数年まえ、男所帯になんとやらの生活を送っていたとき、ゴキブリの急襲を受けました。 第一防衛線・弾幕攻撃のキンチョールも、第二防衛線・キネティック(運動エネルギー)攻撃のスリッパも持ち合わせがなかったので、エアダスター(カメラなどの埃を吹き飛ばすガスボンベ)を逆さにして、中身の、ある不活性物質を液状のまま噴射しました。 ゴキめは、瞬間冷凍・即死しました。その沸点は-30℃、強力な気化熱でした。 はい。大変申し訳ありません。そのフロンです。思いっきり地球大気中に噴射してしまいました。野蛮な20世紀が悪いんです、許してください。 ただ、これが何か格安で害のない気体だと便利だなと思いました。液体酸素なんかぴったりですが、危ない。 そして時は流れ21世紀。 空に陸に、おうちを防衛する新製品が登場しました。 『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』 『バルサン 這う虫氷殺ジェット』新発売 ガスはどんなものを使っているか判りませんが、お魚を凍らせても味が落ちない-40℃は、フロンなど及びもつかない。この製品はまさしく冷線砲。 殺虫成分を持たないということで、大量破壊兵器(化学)へのアンチテーゼとも言えましょう。(言えません) 2007.01.21 Sunday
努力が足りない
あるF1レーサーは、つけ合わせみたいな量のパスタ一皿がお昼食でした。
ヨーロッパの自転車ロードレースの選手は、薄いハムのたいして付いてもいない脂身すら外して食べます。 “納豆やせ”データ捏造 発言、写真も無関係 関西テレビの番組「あるある大事典」 鵜呑みにして食ってた視聴者が怒り狂うのもお門違いです。バラエティなんかへらへら眺めて、知識を自らのものにする手間すら惜しむデブが痩せるわけはないのです。 どっかのコピーライターも、納豆をバカスカ食らっていると書いておられましたが、いかがお過ごしでしょうか? 俺はこの番組を制作した「日本テレワーク」の名前を見て悲しくなりました。 こんなところで見たくはなかった。 ガチャピンを産み出した会社。本物の陸海空宇宙で活躍する彼は、子供たちへの約束です。 2007.01.18 Thursday
口を出すな
ほぼ1年前、読売新聞は、ほぼ同じ内容のふざけた記事を書いています。
自衛隊HP、陸海空が競い合って刷新…激しいPR戦 新しく書くことはありません。防衛省は昇格したにもかかわらず、何も変わらないショボさですし、この記事では、さも差があるように書いていますが陸海空ともに、昨年から特筆すべき向上があったとはとても言えません。 しかも、情報をなんとか充実させようという努力が見えるだけに、いちだんと痛ましく見えます。 そして、防衛省と陸海空の3軍に共通して言えるのは、今どき考えられない閲覧の重さです。3軍のなかで、もっとも金のかかったサイトを持つ海自は、特にひどい。 とはいえ、一番不愉快なのはこの記事=読売新聞社会部の、公務員に対する失礼な論調です。 批判するべきは、ITに対する知識の欠如、無防備さ。この記事の様に、なんの知識もなく揶揄する態度は、報道するものとしてありえないと思います。 不祥事によるアクセス増加を言いたいのでしょうが、必要なときに必要な情報を提供するのは、納税者に対する義務です。 昨年の潜水艦とタンカーの接触事故のとき、海自のサイトに行って潜水艦「あさしお」のデータを見ることができました。 不祥事でアクセスが増えたのだとしても、納税者の要求に応えたわけですから、これは正しいありかたです。 参考として。 航空自衛隊入間基地 不可能ではないのです。 2007.01.17 Wednesday
タブー
スプラッタな昨今ですが、絞首刑のロープの長さとか焼肉屋の冷蔵庫とか、犯罪小説というよりコントに迫りつつあるようです。
ベランダで裸見せた男逮捕 仙台、公然わいせつの疑い 2007年01月17日 16:52 【共同通信】 宮城県警泉署は17日、自宅ベランダで自分の裸の体をライトアップして見せたとして公然わいせつの疑いで、仙台市泉区山の寺、会社員石山敦容疑者(41)を逮捕した。 ベランダでおっさんがストリップをやるというのは、ドリフの下宿屋コントFeatureling加トちゃんinちょっとだけよ。という往年の名作の再来です。 血みどろな年初に清々しいニュースです。 ライトアップまでしたのなら、軒からタライを落下させてエンディングを締めるべきでした。 もちろん、現場に居たら激怒して消火栓で水とか浴びせると思いますが。 |