2013.10.05 Saturday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | pookmark |
CALENDAR
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
blogscouter
MOBILE
LINKS
PROFILE
OTHERS
|
z-bufferその奥は深いのか。
2006.06.29 Thursday
呉越同舟
韓国の拉致被害者、金英男氏の親子対面が、日本=横田夫妻を外した状態で行われました。
本日、日本の報道機関からも一斉に報道されましたが、家族は「日本の報道陣を排除」と言っていたので、どうだろうと思っていました。 韓国の合同報道チームから、共同通信が記事をもらう事になったようです。 半島は、蜜月を迎えようとするのでしょうか?とりあえず、半島の付け根におっ立ったポ○チンの暴発はありません。暴発以前に出るモノが無いという話もありますが。 蜜月と言えば、われらが(?)小泉総理は、われらが(?)ブッシュ大統領と、ハネムーンならぬ卒業旅行の真っ最中です。 極東・太平洋の、あるったけの海上防空資産をおっ広げてあるから、この悠長なツアーも有りなのでしょう。お茶の間のテレビから、「イージズ」くらいならともかく、「Xバンドレーダ」なんて名詞が連呼される日が来るとは思ってもいませんでした。 いかれた弟分に困る中国は、まだまだ硬くはあるでしょうが、いつまでも日米と、ツンケンしていられなくなって来ています。 26日、横須賀を母港とする米第七艦隊の、(ソースは消えてしまいましたが)日本テレビの言うところの「軍艦」が上海へ寄港しました。見たところ大砲もミサイルも見当たらない「軍艦」ですが、この日本テレビの「軍艦」という呼び方へのこだわりが気になります。 「揚陸指揮艦ブルーリッジ」は、世界最大最強の破壊殺傷能力を持つ軍団、米海軍第七艦隊の旗艦です。 ただの「軍艦」以外の外交的意味を持つ事は明白です。 こうして極東における鉄血の律動は、その「鉄」が黙々と仕事をするなかで、「血」である人間-横田夫妻の心は安らがないままです。 眉唾な半島の蜜月と、おっさんの卒業旅行の影で。 2006.06.28 Wednesday
WHAT A WONDERFUL WORLD
派手に二人も生き埋めにした若者は、母に再会を誓う。
埋められた男達は不運だが恐喝をやるようなクズだ。でも死ねば「さん」付け。 一代とも言えぬ間に財を成した女医は、その営業活動とも言える、資産家としてはあまりにも無防備な露出のせいで、愛娘が危機に落ちるが、事無きを得てそれをネタにまた露出する。同じ場所に二度雷は落ちないか。努力に見合う安寧があっても良いかと思う。が。 誘拐犯を一網打尽、人質を無傷で奪還。警視庁の金星。だが犯人はアホすぎないか。そしてそのアホな手口を、警察は事細かに公開し過ぎていないか。 次回、誰かを拉致った悪人は、被害者の携帯を踏みつぶすか、宅急便のトラックの荷台にでも投げ込むだろう。 一度に3人もブチ殺しても、ホームレスだから罪が軽いのか。覚醒剤の使用で心身耗弱で同じくホームレスの犯人が死刑を免れた。少女をひとり殺して死刑になろうとしている男も、犯行の後、覚醒剤を使えば良かったのか。 人一人を殺して何故死刑なのかを、少女の親は凄惨な方法で知らせようとしている。 ここで法は、何も救えない。 自ら切り刻んだ心を錘りにして、殺人者を死の淵へ沈める。 2006.06.21 Wednesday
生きている奴を救え
俺なんかが言った瞬間、どっかのおっ母さんに石鹸で口を洗われ、どっかの悪魔みたいなやつに八つ裂きにされ、どっかの宗派の地獄で丸焼きにされそうですが、さすがに道徳という言葉が口にのぼせそうになります。
山口県母子殺人事件。法執行の最高機関である最高裁判所が、判断を格下の地方裁判所に申し送るという腰の退けた結末。原告である本村氏は「法の番人」どもがオダをあげて年月が経つ間、苦しみ続けています。下手人は、未決囚ですから、拘束はされていても懲罰は未だはじまっておらず、安穏、そう、安穏としていられます 池田小襲撃事件の犯人は、異例のスピードで死刑が結審し、執行も迅速でしたが、これは刑罰としての死刑ではなく、恐怖に苦しむ生存者の為の緊急避難だと思っています。犯人は、気に食わぬ世界に対する鬱屈を最悪の形で吐き出し続け、自らのぞんで彼岸へ去った訳ですから。 原告である本村氏が受けている苦しみは、差し戻しになった事でまた何年つづくのでしょうか? 時間をかけて死刑が宣告されたとして、執行までにまた7年とかかけていたら、不穏当で恐縮ですが天皇の崩御でもあった日には恩赦が出てしまうではないですか。 少女連続殺人のサイコ野郎宮崎勤は、やっと結審したら「薬で楽に死なせてくれたら反省して「あげる」」と、残されたものの精神を痛めつけ続けています。 本村氏のケースも、生きているものの為の緊急避難としての、被告の死刑を適用して良いレベルに来ていると思います。 2006.06.20 Tuesday
継ぐのは誰か
ワールドカップのお陰さまで、今年は完ッ璧にTVからシカトを喰らったル・マン24時間レースですが、アウディ・R10 TDI 8号車が、チャンピオンに輝きました。
今年、アウディはV12気筒ディーゼルエンジンを搭載、ディーゼルエンジン車としては初、レシプロ-ガソリン以外のエンジンとしては2台目の快挙です。 4バルブ、燃料噴射にピエゾ素子を使い、1600barオーバーの高圧で燃料を吹き込み、650馬力を発揮する。3,000〜5,000 rpmという低回転のパワー域は、結果的にギアボックスに優しく、低燃費もあいまって、R10を勝利に導きましたが、同時に21世紀前半の自動車の主力は、ディーゼルであるというヨーロッパの解答そのものでもあります。 こうなると、どこか是非ハイブリッド車で挑戦して欲しいとも思いますが、性格としてレースは難しいかな? F○で忙しいということもありますが。 アウディの前に、レシプロ-ガソリンエンジン以外でル・マンを制したのは、1991年、マツダ787B55号車です。言わずと知れたロータリーエンジン。 攫みとった勝利が、独創であることの素晴らしさ。 それを知っているからこそ、祝福の気持ちもひとしおです。 |