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z-bufferその奥は深いのか。
2005.01.29 Saturday
トゥシューズに画鋲
「イスに千枚通し、町収入役が尻ケガ…嫌がらせか捜査」
「チクッとした」位だったそうですが、○ツに千枚通しをおっ立てて、「おほほほほほほほほほ」とか悲鳴をあげて走り回って頂けたりしたら楽しいのですが。 なにが気に入らないのか知らないが、公務員が小学生レベルの悪戯をやるのは如何なものか?。 「誰がやったか知らんが、今度やったら殺す!」と一瞬キレて、あとは平然と業務に戻るべき収入役が、何を警察沙汰にしておるのか?ヒマなのか? 22日の事件が、29日時点で未だ捜査中。「チクッと」も傷害には違いないが、大阪府警黒山署は、ヒマなのか? 読売新聞。これ記事にするか普通。パワーハラスメント問題とかに絡めて、もうちょっとは読み応えのある記事にしようとか思わないのか?忙しいのか?なら取材するな。 収入役の○ツを貫いた千枚通しは、証拠品として黒山書にあるのでしょうか?役場でそのまま使われていたら嫌だなあ。その時は「収入役」とかテプラで貼っといて頂きたいものです。 「千枚通し」は、示威目的でもあるのでしょうが、椅子に何か仕掛けるなら、背もたれのヒンジのボルトを抜いて、寄っかかったとたん、バク転を強いるとか、高さ調節レバーを外して「ぼよんぼよん」する椅子にするとか、座布団に3Mのスプレー糊「77」ないしは「99」を思いっきり吹き付けておいて、収入役の○ツに貼付けてしまうとか、いろいろ技巧を凝らして欲しいと思います。ヒマなんですから。 なんて書いている、俺もヒマなのはお察しの通りです。 2005.01.22 Saturday
荒野の愚か者
「幽霊の正体見たり〜」では無いですが、心霊写真や「人面〜」等は、目にあたる2つの点と口に当たるその下の1点があると、それを「顔」と知覚しようとする、人間の習性に因るものがほとんどです。
ジャングルで戦う兵士が、顔をカモフラージュ用のファンデーションで塗る時、必ず左右非対称にペイントします。すると、敵が「顔」=「人間」と知覚できない一瞬の隙が生じ、殺す時間ができる訳です。 心霊写真としては、これまでで最も大掛かりなカメラで撮影されたものでしょう。民間の衛星写真会社デジタルグローブ社のクイックバード衛星が捉えた、スリランカを襲う津波の写真です。 押し寄せる津波が「アッラー」と、字を書いているというのです。 漢字なら象形文字なので何かに似る事は、まま有る事でしょうが、アラビア文字はどうなんでしょう?弧を描く筆致が多いので、同心円上に広がる波の形に似やすかった?というのはこじつけです。 8%のイスラム教徒以外、全て「異教徒」の住む島を大自然の鉄槌が打ちすえたとでも言うのでしょうか。「神意」である事を示したのでしょうか? 記事を出したAFPは当然そんな事を書いてはいませんが。 2期目をむかえたブッシュは、就任演説で「自由」と言う言葉をつごう36回使ったそうです。今日は最初の公務としてミサに行き、「キリスト教右派」ビリー・グラハム師による祝福を受けました。 グラハム師は自らの伝道に「ビリー・グラハム『クルセード』」と名付けで世界中を回っています。(サイトに出ているのは息子さんの様です) クルセード=「十字軍」。 偉大なるアッラーよ、全能なるイエスよ。 これは(遥か昔から続く)、あんたたちのケンカだ。 デビッド・ボウイ、2003年のアルバムに刺さる言葉がありました。 Heathen 異教徒。信心するものが異教徒を呼ぶ言葉ですが、 最後の訳、「不信心者、未開人」古語Heath「荒野に住むもの」。 神の愛を知らぬ、荒野を彷徨う未開人。愚か者。 俺は、それで充分です。 ヒーザン デヴィッド・ボウイ 世界を想う時、3曲目「Slip Away」をぜひ。 2005.01.09 Sunday
誇り亡き執行者
何百、何千、何万という単位の死者数を想像できるでしょうか?
ボーイング747旅客機が墜落してざっと四百人、満員の「のぞみ」が「クラッシュ」と言えるレベルの事故を起こしてざっと千三百人。 一夜にして数千の生命が失われる。棒切れとマチェテ(山刀・ナタ)とわずかな旧式のライフルで。 スーダン、ソマリア、コンゴ等のアフリカの国で起っている事です。当然国際社会は手をこまねいている訳ではなく、国連PKOが編成され、活動しています。 が、実績は芳しくなく、年末のスマトラ沖地震にしても、インド洋を越えた津波の直撃を受けたソマリアの、被害のあらましが報道されたのは4日後です。ニュースソースは国連。 コンゴPKOの兵士が売春強要、文民である国連監視員までも。 スマトラ沖地震では、ポジティブ・キャンペーンとしての救援活動が大規模に動いていますが、PKO参加に対して国連から支給される手当てを、外貨獲得の手段とする貧しい国も多く、国軍の維持の為に、PKOに部隊を出すという、本末転倒気味な状況があります。 装備も不十分で、モチベーションの維持は大変だと思います。ましてや他人の戦争。 先進国は自国の利害をよーく計算した上で(写真写りの良いってことですね)、部隊を出す場所を決め、素晴らしい装備で送り出します。 前国連事務総長であるブトロス・ガリ博士は、「国連の権力」による平和維持軍を構想しましたが、ソマリア、ボスニア-ヘルツェゴビナで失敗。その後。武力行使が止むなきと判断される事態が発生した場合には、その役割を地域安全保 障機構や多国籍軍に委ねると言明しました。 現実的な決断ではありますが、「次善の策」である事は現在を見れば解ります。 その結果、国連は「協力すべきもの」から「利用すべきもの」となりました。 現実的でない事は解っていても、ガリ総長の「国連による常設の強力な平和維持軍」という構想は魅力的に思えます。 すくなくとも、紛争や災害が起きるたびに、「大国」のエゴの道具になるだけの、アナン事務総長率いる今の国連よりは。 2005.01.07 Friday
よーい、ドン!
スマトラ沖地震は、米国にとって、「負け戦」であるイラク戦から世界の眼をそらす巨大な煙幕となりました。
それに乗じて、米、日、豪、インドの「有志連合」によって「救援活動」をリードしてイメージアップ。さらに環太平洋のシーパワーを、一挙にインド洋まで拡げようとする目論見は、「国連主導」を標榜する、フランス他EU各国の総スカンを喰らい、安保理常任理事国入りを目論むドイツの札束攻勢、それに対抗するかのような日本の「国連主導」支持と、同じく札束攻勢等の動きによって潰え去りました。 国連のアナン事務総長は、ひとまず各国をまとめられたかに見えますが、現時点では単にスタートラインに立っただけで、お互いを出し抜いてやろうと必死です。 すでに各国の札束攻勢に対し、「苦言を呈する」羽目に陥っています。 中国は、「穴場」であるソマリアへ10万ドルを寄付。ところが国家元首であるユスフ大統領は、未だ首都モガディシオさえ掌握できず、隣国ケニアへ亡命状態だと言うのに。 けして救援の手が増え、財源や物資が強化されるのを非難するつもりはありませんが、戦争が「破壊」することによって国家間のエゴをぶつけ合うものなら、「救援」をいかに強力に行うかで「争う」現状は、やはり国家間のエゴのぶつかりあいです。 アナン事務総長に捌ききれるのでしょうか? 「人道支援」よりも、「外交」の底知れなさを強く感じてしまいます。 |