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z-bufferその奥は深いのか。
2009.04.23 Thursday
ロボットのふるさと
自分で仮説立て実験する「ロボット科学者」誕生
[ロンドン 2日 ロイター] 人工知能を備えたロボットが自分で推論し、仮説を立て、科学的な発見をすることに成功したことが分かった。英国の研究チームが米科学誌サイエンスに発表した。 仮説を立て実験=行動するロボット。その姿はロボットアーム。 アダムにはやがて、自らの存在理由を知ろうとする日が来るのでしょうか?「わたしは真吾」のように。 腕だけという極限の姿を構想した、天才楳図かずおの恐るべき直感。 ひねもす切り紙細工の西洋甲冑みたいな巨大人型ロボばかり乱造する、どこかの業界とは鋭さが違います。 俺はこのニュースでまことにロマンチックな妄想に浸れたわけですが、話変って現代のアメリカ。 ロマンチックもヘッタクレもない面妖な姿と動きで俺の心を鷲づかみにしたBoston Technology社の「BigDog」ロボ。 色々開発中のロボットのなかで、もっとも早期の実用化が期待されるものだと思います。とりあえずは軍用でしょうが、俺は世界各国のレスキューチームに、機材を満載して付き従うBigDogの面妖な勇姿を想像します。 なんと、この実用一点張りのシステムを、フィクションで構想した漫画家が存在しました。 輝け!大東亜共栄圏 (Ohta comics) 駕籠 真太郎 太平洋戦争時、人間(女性のみ)を巨大化させる技術がもたらされ、日本軍は巨大化した女の肉体を改造して戦車を作った。というものすげえ設定です。下半身のみを2体分使うその姿は、BigDogそのもの。 四つ足のウォーカーマシンは数ありますが、異様さの根っこでBigDogとつながるのは本作の女体戦車のみ。 日本人は、ロボットに関する特別のセンスを、民族的に持ち合わせているのではないかとさえ思いました。 コメント
ごっつ久しぶりですが(w
箱庭と浄瑠璃ですね。
| ぜろ | 2009/04/24 2:01 PM |
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