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z-bufferその奥は深いのか。
2009.06.03 Wednesday
カレーは絆
豪州で広がる「カレーバッシング」 対印関係に暗雲 【シ ンガポール=宮野弘之】オーストラリアでインド人学生を狙った襲撃事件が相次いでいる。犯人はほとんどが10代の少年で、「おやじ狩り」ならぬ「カレー バッシング(たたき)」と称している。メルボルンではインド人学生ら数千人が抗議の座り込みをし、インド政府は早期解決を要求、両国の外交問題にまで発展 しつつある。カレーは、大英帝国海軍に範をとり、帝政ロシアを退けた大日本帝国海軍から現代の海上自衛隊に至るまで、我が国の伝統食として定着しました。 また、逆に植民地支配国としての大英帝国から、祖国インドの主権を奪い返さんとして日本に潜行した憂国の士ラース・ビハーリー・ボース氏より本格インド式レシピを授かった、日印友好の絆でもあります。 お手軽でおいしくてみんな大好き。そんな「カレー」をレイシズムのスローガンにするとは。 オーストラリアの移民情勢がどうなのかは判りません。原住民たるオージーが雇用を奪われたりしているのかもしれません。 移民への権利付与が、こういった暴発を招くことがあることは確かでしょう(付与するなということではありません) そして、これは純然たる嫌みになりますが、命をかけて鯨の人(?)権を守っても、有色人種にそれは当てはまらないのですね。 2009.05.29 Friday
肉は生
この記事の意図がどこにあるにせよ、総督が新鮮なアザラシの肉を「ウル」ナイフで削ぎ、また心臓も所望したというのは、なんとも美味そうで良い景色です。
ちなみにウルはこんなやつ。 ■ 海からとっ捕まえてきたやつは、まずナマで食ってみる極東の野蛮な生臭食い民族の一員であることをを誇っていても、さすがに生アザラシは引くかもしれません。 しかし「アンソニー世界を食らう」のベストエピソードのひとつ、カナダ編で、イヌイットに仕留めたてのアザラシをふるまわれる所を見たあとでは、なんとも美味そうで。 2009.05.23 Saturday
おしゃべりアンゲラ
「私はおしゃべり」秘密警察の勧誘逃れる 独首相明かす
【ベルリン=金井和之】旧東ドイツ出身のメルケル独首相が、かつて東独の秘密警察に誘われた体験を19日に放送された独公共放送の番組で明らかにした。 ベルリンの壁が崩壊し、ドイツ統一がなされる寸前、旧東ドイツの秘密警察「シュタージ」の要員が、書類の処分を全力で続けていました。最初はシュレッダーで、たちまちシュレッダーが壊れてしまうと、手で引き裂いていきました。3ヶ月ぶっ通し。 幸いにも、書類はそれ以上の破壊は免れ、紙袋にして1万6千。6億ピースの紙くずとして統一ドイツ当局に保全されました。 1991年、これを解析する委員会が設置されました。まず、手作業で復元が試みられ、うまくいきましたが、時間を割り出すと最大800年かかることがわかり、6億円を投じて高速スキャナとイメージ解析ソフトを組み合わせた「Eパズラー」というシステムが開発され、迅速な復旧の目処が立ちました。最速で2013年。 ■ 国家秘密警察「シュタージ」は、冷戦華やかりしころ、俺のような軍事・スパイスリラー好きにはKGBのように「親しまれた」組織で、もちろん監視拉致監禁暗殺のエキスパート集団でした。 特徴的なのは人口が少ない東ドイツ、そして同国人で構成された敵対国=西ドイツに密着しているという地政学から、市民同士の強力な密告システムを作り上げたことです。 書類の復元は、そのシステムに組み入れられた人々の秘密を暴き出します。 シュタージに睨まれての密告ですから、もはや罪は無いと言えます。しかし明かされる事の恐ろしさと不快さは創造を絶します。(例としては、信者を売った牧師、文筆家を売った編集者など) ドイツ人は、それをやろうとしています。密告システムは、当然西ドイツにも浸透していました。もと東ドイツ人だけでなくドイツ人全体がシュタージの悪夢を追体験しようとしているのです。 もちろん、ドイツ全体がそれを受け入れているわけではなく、委員会は今後の予算の目処がつかなくて困っています。 また、メルケル首相も、この復元に積極的ではありません。(メルケル首相は旧東ドイツ人) 委員会を率いるハルトムート・ブトナー議員は「政府が『本気にならない』という事実が、このプロジェクトを進めなければならない理由だ。」と一歩も引かない構えです。 2008.11.21 Friday
***→日本撤退
ほっとけない世界のまずしさの解散のお知らせと今後について
ふーん。 正直なところこのキャンペーンは俺には胡散臭く(あくまで俺の主観です)感じられ、白いワッカを巻くこともありませんでしたが、貧困国へ対する「注意の喚起」の効果はあったのでしょうか?ワッカそのものが生み出した金は中国と南アフリカとマレーシアという「貧困国」ではない国に利益をもたらしたわけですが。 このワッカは何年か前にブームになり、「ほっとけない〜」の白だけでなくワッカそのものが各種売り出されました。 そういえばぜろさん、ある若者が、白じゃない色のワッカをおねえちゃんにプレゼントするとモテる。というので、ガン撲滅を支援するランス・アームストロングの「LIVE STRONG」財団の黄色いワッカを入手したこともありましたね。 これはワッカはナイキがコストを持ち、ワッカの収益は財団の資金になります。 ■ 今アフリカでは海賊事件が続発しています。先日はインド海軍のフリゲートが海賊船団の母船を砲撃で沈めました。 日本では、海上自衛隊を派遣することが検討され、巷の意見も「海賊なんか海自の軍艦でやっつけろ」な感じです。 最近、海賊は漁民である。という報道が出てきました。まあ、海賊というものは、カリブの何とかのように年がら年中船を襲っているわけではなく、漁業だったり農業だったりの本業と併せて行うものです。 だから、海賊の取り締まりは、海の警察である沿岸警備隊の仕事で、ソマリアなどの海賊の跋扈を許す国には沿岸警備のリソースは望めないし、「沿岸」っつーぐらいだから外洋を押し渡ってアフリカまで行ける船を持つ沿岸警備隊を持つ国も凄く少ない。だから海軍の出番となるわけです。 しかし日本の沿岸警備隊=海上保安庁には、2機のヘリを搭載し、フリゲート艦並みの強力な武装を備えた「しきしま」という巡視船があります。 この船は例のフランスから日本へプルトニウムを運ぶときに護衛用として建造されたもので、完全な外洋航行能力を持っています。(ちなみにグリーンピース艦隊の天敵です) つい脱線しましたが、白いワッカの威力も、日本人に、海賊を生み出す貧しさを想像させるには至らなかったようです。 |